ドライブデート2

今回は前回で書ききれなかったドライビングテクニックについて書いていきたいと思います。

ドライブデートの予定がある人必見です。 特に通勤通学で普段から運転される方はすぐにでも実行できることなので、ぜひ試してみてください。



まずは簡単な発進と停止です(^^)


簡単なことなんですがうまい人とうまくない人ってわかるんです。

では解説していきましょう。 運転手はもちろん運転しています。 いつ、どれくらいのスピードで発進するのかが感覚でわかります。 けれど、運転していない人はそれがわからないので必要以上の加速で頭が後ろに引っ張られてしまいます。 逆に、停止の場合には頭が前に….

これを改善するには?

発進はやんわりとアクセルを踏み、車が動き出したらそこでアクセルを踏み込むのを止めます。 ひと呼吸おいてからそこからまたアクセルを徐々に踏み始めます。

これだけでかなりジェントルな発進になると思います。

停止は発進の逆になるので1度やんわりブレーキを踏んで効き始めた所から徐々に踏み込みます。

常に前方の信号や車間距離に注意しながら運転し、ブレーキの踏み込み量と止まるまでの距離を意識しながら運転していると感覚もつかみやすいと思います。

ポイント

onとoffだけの操作をやめるようにします。アクセルブレーキ共に踏み込み量を10段階に自分で設定してゆっくり操作することを意識するとよりわかりやすいと思います。 急いで運転しても何もいいことはありません。車にも燃費にもよくないので….



次は右折左折です(^^)


発進、停止と同様に運転手以外の人は車の急な動きに心の準備ができていません。

急に右折すれば体は左側に遠心力が働きます。左折は右側に遠心力が働きます。 同乗者をビックリさせるには急ハンドルは効果的なんですが。笑

これを改善するには?

体が左右に振れないようにするには、交差点の突入速度とハンドル操作で決まりますので停止と同様にゆっくり減速しハンドル操作を行います。 右折、左折の最終地点をしっかり意識しつつ最初はスピードを抑えてイメージを作ってください。

ポイント

は厳禁です。丁寧な運転を心がけましょう。 特に横断歩道のある交差点は歩行者や自転車または後ろから来る二輪車など一番事故の起こりやすい場所なので曲がる前に周囲の状況をしっかりと確認してください。



コーナリング(^_^)


単独事故が起きやすい場所はカーブですね。 主にスピードの出しすぎが原因で曲がりきれず激突かスリップして激突かってところですね(>_<)

どちらにしても身体、お財布に大打撃でしょう。 さっそくポイントにいきましょう。

ポイント

単純にスピードの出しすぎです。 タイヤ性能、道路の状態いろいろありますがスピードが上がれば滑って転ぶのは人間も同じです。

まずカーブに入る前に、カーブの長さ、急さをしっかり確認しつつ減速か惰性でカーブに入ります。 この時に体が外側に引っ張られるならスピードの出しすぎなのでそっとブレーキで減速します。

コーナーの一番キツイ頂上付近を越えたらハンドルを直進に戻しつつゆっくりと加速してコーナーを抜けます。

感覚的には今までのテクニックの総合だと思います。



まとめ


運転テクニックは程度は運転する時間で身につくものなんですけど何百時間運転していてもぶつける人はぶつけますし、事故る人は事故ります。

その差は?って思ったときに感じるのが周りの車に対する配慮が足りない人なんじゃないかと思います。

交差点で直進の車が前から迫ってきているのにむりやり右折したり、逆にウインカーなしで左折したり

自分はそれでいいのかも知れませんが周りの運転手はたまったもんじゃありません。 そんな自分勝手な行動が事故を起こしやすくしてるのです。

基本中の基本ですけど、教習所で練習していたことを磨いてどれだけ自分のものにできるか。

初心忘れるべからずです。